大学に馴染めないのは雰囲気のミスマッチ?

大学の雰囲気

巷では大学の雰囲気って大事って言われていますよね。例えば早稲田は高田馬場のロータリーで校歌を歌うし、慶應はミスコンに全力投球。そういったものって本当なのか、そして本当に大事なのかということについて書いていきたいと思います。



大学の雰囲気とは?

これは大学に入ってから強く実感したことですが、確実に大学ごとに特徴や雰囲気といったものは存在します。例えば自分の通っているところでは、みんな落ち着いていて比較的知的(髪の毛の色見ただけで分かります笑)。
早稲田の理系には小学生みたいな恰好した人がいますし、慶應生は噂に聞いていた通りチャラい人が多い。
最初はあくまでそういう人もいるっていう話だと思っていたんですが、実際生活していると、髪の色と性格って意外と関連していて、それらは周囲の人にも伝染している笑。
当然その雰囲気にみんながみんな染まっているわけじゃないんですが、やっぱり同じ場所にいると性格が似てくるんでしょうね(性格が似ている人たちが同じ場所に集まっている?)。
それで、これらの要素って意外と入学後に影響してくるような気がしています。やはり真面目に勉強していきたい人にとってはおちゃらけている所は不適当だし、遊びたい人に黒髪集団は合わないし。

何にせよこの章で言いたかったのは、いわゆる各大学に対するステレオタイプってあながち外れていないし、強く存在するということです。




雰囲気を知るには?

これを言ってしまうと元も子もないかもしれないのですが、一番良い方法は大学に入ってしまうことです。
でもこれはさすがに暴論ですよね笑
ちなみにオープンキャンパスに行くと学生に会えて、大学の雰囲気をよく知れるといいますけど、個人的にはあまりそう思いません。オープンキャンパスとか学祭とかで前面に出てくる人って、どこにいても前面に出てくる人なので実際の大学の雰囲気とは乖離していると思うんですよね。
話を戻すと、次に良い方法は知り合いの学生に話を聞くということです。しかしこれも結構ハードル高いですよね笑。身近に自分の入りたい大学の先輩がいることは稀です。ただもしいるなら是非話を聞いていくと相当よい経験になると思います。
結局一番アクチュアルな方法としては、学生のSNSを覗き見することだと思います。
どんな大学にも必ず鍵をかけていないアカウントを持っている人がいます。そんな人の投稿などを見ていると、その人の人となりとか生活が見えてくると思うんです。学生のリアルな現状を見る方法っていくつか考えてみたんですが、やはりこれくらいしかない気がします。他の、例えばオープンキャンパスなどで配られる「学生の一日」なんていうのは大体良いことしか書いてないです。ただ普通そんな生活誰も送ってないですよね笑





雰囲気ってなぜ大事?

自分は中高一貫校で、(今思えば)結構特徴的な人が集まっていました。そのような中で生活してたので、自分も世間一般からみると少し変わった人になっていました(最も自分はそれが普通だと思っていたのですが…)。
そして大学はいわゆるわりかし普通の人が集まっていました。そのため、アイデンティティーと大学とが時々ミスマッチしてしまって、素直に大学生活を楽しめないことがあります。
当然自分と似ている人も一定数いるので、そういう人と仲良くしてはいるのですが、簡単に言うと大学に馴染みにくいという状況になってしまっています。
そんなのは誰もが嫌だと思うので、まだ入学していないような人はそんな要素もあるんだ、と知っているだけでも十分お得だと思います。

まとめ

雰囲気を知ることは大学生活左右したりする。

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